LINE WORKS、MDM、スマートフォン、タブレット、他音声ソリューションなど

もともと建設現場での連絡手段は9割が電話でした。
しかし、電話では相手のタイミングがわからず、緊急度の判断も難しいため、部署やチームでのコミュニケーションに課題がありました。
また、委託先や協力会社との連絡手段や連携をより強化したいという思いもありました。

LINE WORKSを検討した経緯

電話での連絡手段の代わりとしてチャットツールを用いることで業務効率化を図れると感じ、検討を始めました。
LINE WORKSは社内コミュニケーションだけではなく、委託先や協力会社との連絡手段としても利用でき、仕事での個人SNSの利用を是正できると考えました。

検討中にあった懸念点

導入してもLINE WORKSの利用が社内で浸透できるかという懸念がありました。
しかし、分かりやすい見た目や操作性から社内の理解が進み、現在ではすっかりコミュニケーションツールとして浸透しています。

LINE WORKSの導入後、社内情報連携がスムーズに行えるようになり、以下のような効果がありました。

社内伝達時間の短縮
内容	メール	電話	残業	社外とのやり取り (メール、電話、会議など)
	削減 時間	16~30分	16~30分	31~60分	0~30分
単位	1人／1日	1人／1日	1人／1日	1人／1か月

その他にも、以下の効果がありました。

・電話 やメールでの連絡に比べ、はるかにスピーディで資料の共有なども楽になった
・部署やチーム単位でのコミュニケーションが取りやすくなった
・建設現場とオフィスとのやりとりがスムーズにできるようになった
・社内通達/周知の閲覧数が増加し、情報の伝達速度があがった
・BCP対策（安否確認、緊急連絡など）が取れるようになり、回答率がアップした
・ソフトやPCの操作説明などのための移動時間が削減（1～3時間）

信頼感

もともとモバイルデバイスの調達でお付き合いがあり、アフターフォローや問い合わせ対応など安心して任せていました。
LINE WORKSの導入についても的確にサポートいただいたこともあり信頼感がありました。

豊富な知識

社内でDX推進室が立ち上がった初期段階から担当の方にはDXにつながる様々なソリューションについて色々な意見交換を行っていただきました。
また、導入までスピード感のある対応が素晴らしいと感じました。

今後の展開・期待

社内チャットツールとしてLINE WORKSの利用が浸透したため 、今後は外部（取引先など）との連携や活用を進めていきたいと考えています。
それに向け、コネクシオさんには現在と変わらないサポートを続けてもらえたらと思います。

※インタビュー内容、所属は取材した2024年10月時点のものです。

LINE WORKSの運用・活用も含め法人携帯のことならコネクシオにお任せください