株式会社ココエは、『DXリテラシー基礎講座 2023年度版』の販売を開始しました。
ココエ、 『DXリテラシー基礎講座 2023年度版』をリリース
DXリテラシー基礎講座とは
「DXリテラシー基礎講座」は、経産省「DXリテラシー標準」に準拠したe-learning講座で、ITトレンドやデジタル戦略について、多数の著作・研修実施経験のある講師が、IT/デジタルに不慣れな方にもDXの本質をわかりやすく解説しています。
※DXリテラシー基礎講座:https://www.cocoe.co.jp/dx-literacy
2022年度版(旧)は全10講座を設けておりました。「DXとは何か」「そもそもなぜDXを行うのか」といったベースとなる基礎知識編4講座と、「クラウド」「セキュリティ」「AI」など技術編6講座で構成され、実務に活かせる知識が学習可能な講座として多くのお客様にご受講いただきました。
2023年度版(新)では新たなコンテンツ5講座を追加し、日々進化するデジタルトレンドにキャッチアップした講座となりました。「RPA」や「メタバース」などビジネスパーソンとして理解しておくべき内容を手軽に学習可能です。また既存の講座についても、デジタルに不慣れな初学者がより理解しやすいよう解説を追加するなど全面改訂を行いました。
DXリテラシー基礎講座 開発背景
日本におけるDX推進は世界でも大幅に遅れを取っていると言われています。
2020年のデジタル力競争ランキング(IMD)によると、米国が3年連続で1位で、シンガポールが2位、デンマークが3位と続き、5位に香港、8位に韓国とアジア地域も上位を占める中、日本の順位は63か国のうち27位という結果になりました。
※引用元:総務省「特集 デジタルで支える暮らしと経済」(イ)総合評価
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd103100.html
日本のDX推進が遅れている理由は「圧倒的な人材不足」が挙げられます。
実際の総務省の調査では日本企業がDXを進める上で、53.1%の企業が人材不足が課題だと報告されています。
※引用元:総務省「令和3年版 情報通信白書のポイント」第1章:デジタル化の現状と課題
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nb000000.html
多くの日本企業が人材不足を課題としている中で、特に「ビジネス現場担当のDXリテラシー・実践の不足」が深刻であり、経営層だけではなく、全社員のDXリテラシーの底上げが急務となっています。
ココエでは「DXで日本の企業をゆたかに」というMISSIONを掲げ、誰でも分かりやすく、実務で活かせる知識習得に特化した講座を開発いたしました。
DXリテラシー基礎講座の特徴
・資格クリアのための知識でなく、現場で実際に使われる実践/実戦的内容に絞り込み
・単なる技術解説ではなく、ビジネスに生かせる「本質的な内容」
・経済産業省「DXリテラシー標準」にも準拠
2.学びやすい
・ビジネス現場担当向けにかみ砕いたIT/デジタル部門以外にもわかりやすい説明
・講師は本講座の開発方針に賛同いただいた、多数の著書・講師実績を持つ第一人者
3.育成成果を測定可能
・受講進捗/定着状況を管理画面で確認可能
・現在準備中の公式検定での認定により教育導入成果を可視化
4.低価格
・e-learningとのハイブリットによる低コスト/高パフォーマンス
・クラウド型により、自社基盤投資不要